農園案内
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陽光ファーム21は全圃場、有機JAS認証を取得しています。
・JAS有機認証（2000年11月8日）
認定番号 JY000811FA-0065-0
・JONA認定
認証番号 JH010314FA-0382-0
・環境保全型農業認証（1998年）
『株式会社陽光ファーム21』直営農園
（奈良県宇陀市榛原栗谷周辺）
陽光ファーム21のあゆみ
| 1978年 春 | 奈良市にて農薬・化学肥料を使わない農業の第一歩を踏み出す |
|---|---|
| 1982年 5月 | 大和郡山市にて、（株）陽光ファーム21の前身となる有機野菜の流通会社を設立（資本金200万円） |
| 1990年 6月 | 榛原町（現・奈良県宇陀市榛原）にて、有機無農薬野菜の専門農園を開設、セット野菜の定期宅配を主とした『（株）陽光ファーム21』を設立 |
| 1994年 2月 | 有機農法専門農家グループ『大和高原有機農法実践会』を結成 |
| 1996年 1月 | カモ農法水稲農家グループ『陽光ファーム21愛鴨水稲会』を結成 |
| 1997年 7月 | カモ牧場完成 |
| 1998年 3月 | 環境保全型農業認定 |
| 2000年11月 | 有機JAS認定およびJONA認証取得 |
| 2001年 2月 | 大火災により社屋全焼 |
| 2001年 7月 | 新社屋完成 |
| 2002年 3月 | エコファーム認証 |
| 2005年10月 | 農園レストラン『鴨鍋工房』オープン |
| 2006年10月 | 委託していた平飼い養鶏を直接経営に切り替え、養鶏部を設立 |
| 2009年 2月 | 直営農園を『農業生産法人（株）グリーンワーム21』として登記 |
| 2009年 3月 | 諸事情により『大和高原有機農法実践会』を解散 |
| 2009年 4月 | しろうと有機農業の会『あおむし倶楽部』を開園 |
| 2010年 6月 | 20周年記念セレモ二ーを開催 |
| 2012年 8月 | 農業生産法人（株）グリーンワーム21の作業場、事務所完成、独立 |
| 2015年10月 | 農園レストラン『NODOKARI』リニューアルオープン |
農園概要
| 農園名 | 陽光ファーム21 |
|---|---|
| 所在地 | 【本社】 奈良県宇陀市榛原栗谷108番地 【農園、鶏舎】奈良県宇陀市榛原栗谷 【農園】奈良県宇陀市榛原沢 【農園】奈良県宇陀市榛原上井足 【農園】奈良県宇陀市榛原足立 【農園】奈良県宇陀市榛原池上 【農園】奈良県宇陀市菟田野平井 |
| 設立・登記 | 平成2年6月26日 |
| 資本金 | 3,300万円 |
| TEL | 0120-4580-21 0745-82-2750 |
| FAX | 0745-82-2757 |
| yf21@sol.dti.ne.jp |
アクセスマップ
農園情報
・農地面積:ハウス/111a（55棟）、露地/400a
・主な作付け品目:ほうれん草、小松菜、水菜、レタス類 etc.
当農園は、「55棟」のハウスと「400a」の露地畑にて野菜を作っています。ほうれん草、小松菜、水菜、ごぼう、じゃがいも、大根、にんじんなどのオーソドックスな野菜から珍野菜まで、年間100種類以上（300品種）を栽培する『全面積オールJAS有機農場』です。
「無農薬」と口で言うのは簡単ですが、生活の糧としての農業を無農薬で通すことは想像以上に大変です。毎年決まった時期になればどこから湧くのかおびただしい数の虫、刈っても刈っても尽きることのない草、草、草、一晩で広がる病気、情け容赦ない自然の猛威・・・。どれをとっても人間の力で太刀打ちできるものはなく、常識的な農家は口をそろえて「無農薬ではムリだ（売り物にならない）!!!」と言います。
作業性、時間、体力、気苦労、経済性・・・、何をとっても農薬と化学肥料に頼るふつうの農業のほうに軍配はあがります、完全無農薬の農業こそ我々の先祖が悠久の歴史を築いてきた「本来の農法」のはず、はず、はず・・・。
思えば、昭和53年・・・友人ふたりと興味半分で始めた有機農業の道でしたが、いつしかへんこな農業に懲り固まって、平成2年、美しい水と空気を求めて榛原に移住。そこで25年の月日を経て、平成21年、直営農園を「農業生産法人グリーンワーム21」という名で若いファーマー達で再編成。
ゴールのない「有機のミチ」ですが、「しとうとではじめて、しろうとで終わっていく農業人生もオツなもの!。でも、仕事は真剣に、国や県の補助金を極力アテにせず、正直に、いつか「お父さんの頑張りひとつで家族5人が豊かに生活できる有機農家」を目指して、もうひと頑張りデス！！
私たちの有機JAS農業は完全無農薬の無化学肥料。
減農薬栽培や減化学肥料栽培とは根本的にちがいます。
まず育てる農夫たちの『本気モード』、
そして野菜そのものの『生命力』と大自然の『包容力』の恩恵を信じて!!
